こちらは山形の織座の初代山村精さんの製作です。上杉神社所蔵重要文化財になっている、上杉景勝の鎧下の復元品です。2反の内の一点です。もうー反は、米沢織物歴史史料館に展示されてるそうです。糸は手積荢麻織はいざりばた、布名からむし布・上布・染は正藍型染紅殻、紅花です。米沢の山村さんに持参して観てもらいました。初代の物で、貴重な物ですとの事で仕立てずに持っていましたが、この先息子達に残しても判らないので出品します。山村さんは、これから先この様な物が、作れないそうです。その時高級車一代分は、するとおっしゃていました。母からゆづられたコレクションです。他に6点あります。與味ある方是非!よろしくお願いします。 未仕立ての帯 4 M 72 CM お太鼓部分の裏に当たる所が藍染めの無地130 CM ほどに文字になっています。